軽い体操

暮らしの中に運動習慣をとりいれ、ウォーキングで生活改善。柔軟性を高め、身体活動量をあげる工夫も行いましょう!
年齢を重ねるにつれて、足がつる症状が慢性化するケースが多いようです。
《足がつる・こむら返り》の予防法
①ストレッチマッサージ ②足の筋肉量を増やす ③食生活の見直し
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腰痛と肥満の関係

慢性的な肥満の人は運動不足になりがちで、腹筋や背筋、足など腰を支えるために必要な筋肉が衰えてしまいます。
また、体に柔軟性も失われてしまうので、ちょっとした刺激に対してもぎっくり腰になってしまいます。
肥満が腰痛を起こすメカニズム
お腹に「お肉」がついていると、腰の関節への悪影響が心配されます。 耳-肩-股関節-膝の前-下側のくるぶしの前を結んだ線(二重心線)が床に垂直であればよい姿勢であり、正しい重心線であると言えます。 その重心線は、お腹に脂肪がつくことによりずれてしまいます。そして、重心線がずれることが腰痛を起こす原因となるのです。

腰痛の原因

重たいものを持ったり、座りっぱなし・立ちっぱなしなどで腰を痛めたことがある方も多いのではないでしょうか?
腰痛の原因はそういった日常の動作が原因で起こるものと加齢によって起こるものとに分けられます。
腰痛の原因として最も多いのが筋肉疲労によるものでいわゆる「腰痛症」と呼ばれるものです。
次に多いのが、背骨の老化によって起こる腰痛です。これには「椎間板ヘルニア」と「変形性脊椎症」があります。どちらも歳を取ると 多くなる病気ですが、椎間板ヘルニアは二十~三十歳代で起こることが多く、変形性脊椎症は五十歳過ぎに多く見られます。

ひざ軟骨のすり減りと関節痛

この、軟骨の摩耗が膝関節痛の原因の第一位です。
長年負担をかけたことが年と共に現れますが、加齢の他には急な運動や肥満なども軟骨摩耗の原因になります。
第二位は膝の関節や骨を支えている筋肉の衰えです。
中高年になると、若い時の50~60%まで筋肉が低下するといわれ、この筋肉の低下が膝関節への負担を大きくし不調の原因になります。
第三位は血行不良です。軟骨に必要な栄養分は血液によって運ばれて、関節内の関節液を通して行き渡ります。血行が悪くなって 栄養分が運ばれなくなると軟骨の補修が行われず、痛みを引き起こします。さらに、骨自体がもろくなると体重を支えにくくなり 膝関節への負担が大きくなり、骨折や腰痛の原因にもなります。

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